映画と本とミルクティー

映画や本、ドラマなどの記録です。

(11)ノッティングヒルの恋人

これはもう名作中の名作ですね〜もはや感想を書くのも少し恥ずかしい。

 

イギリスに憧れた最初の作品かもしれません。

ノッティングヒルのおしゃれな街並みが素敵なのです。そしてヒューがまたかっこいい人なんです。情けない感じで。

 

アメリカ人の有名女優の役にジュリア・ロバーツゆでたまごみたいにつるつるの肌に大きな瞳。そして映画みたいな出会い。

これはもうラブストーリーの王道ですわ。

 

ヒュー・グラントの同居人のスパイクの役をやった人、ハリーポッターに出ていたことに気づいてめちゃくちゃびっくりしたのですが、ご存知でしたか?

 

あの、ふしぎちゃんルーナのパパ役なのです!!

ゼノフィリウス・ラブグッド氏です!!

いやー、全然違うタイプでびっくりした!イギリスだもんね〜たくさんいろんな人出てますね。

 

少し脱線してしまいましたが。

 

 

私が一番好きなのはエンドロールの膝枕です!

なんとま〜美しい公園でゆっくり過ごすふたりが幸せそのものって感じで、素敵なんです。

男の人が膝枕してあげるってところがもうほんと素晴らしい。

彼の優しさが一発で伝わってくる。

 

名シーンたくさん、いつ見てもうっとりできる、名作です。

(10)アバウト・タイム

もし1日をやり直せたら、

過去に戻れたら、戻りたいか?

 

タイムトラベル系、SF系は苦手な私ですが、この作品は非常に非常によかったです!!!

泣きまくり、海ができるほどに。

 

お父さん役のビル・ナイがめちゃめちゃ素敵。大好き。かっこいい。

パパーー!!!!と叫びたくなるほど素晴らしい父。

結婚式のスピーチをやり直すところもとってもチャーミング。家族への愛をすごく感じる。

 

好きになる女性もすごく可愛い。

子どもも可愛い。

運命は変えられないもので、少しいじると大きく変わってしまうこともある。

特に命は本当に奇跡。出会えた我が子が一番大事なのである。

ここのルール決めが上手だなぁと思った。

 

この映画の感想を人に話すとき、自分でも笑ってしまうくらい陳腐な台詞に聞こえてしまった。

 

「二度とない1日を、大切に生きることが大切だってことなんだよ!」

「今を大切に、楽しんで生きることの大切さっていうかさ!」

 

 

みたいなね。

これまで何回も、文学や演劇や、映画やドラマやあらゆる芸術作品の中で言われてきたこと。

 

今を生きる。

今を楽しんで大切に生きること。

 

忘れがちなんだけど、ほんとにそれなんだよな〜

 

周りに感謝。

家族を大切に。

愛する人に愛してると言おう。

 

 

素直に、改めてそう思わせてくれる、

素敵な映画です。

 

(9)ブリジット・ジョーンズの日記3 ダメな私の最後のモテ期

ブリジット・ジョーンズシリーズの第3作目。これできっとラストかなと思われます。

 

第1作目から月日は流れ、ブリジットもアラフォーに。

テレビディレクターとしてバリバリのキャリアウーマンになっています。

昔よりもスリムになったよ!

 

そして非常に残念なことに、我らが(?)愛するダニエルはお亡くなり設定…がーん。聞いてはいたけどやっぱり出なかったんだ〜悲しい。

ダニエルあってのバタバタコメディなのに〜

 

マークとブリジットはあれから結婚には至らず、マークにはまた奥さんが!!

でもまた別れる模様。

マーク、バツ2かよ!なんてことだ!

あんな性格で二回もよくできるよなぁ。

 

そしてそんなこんなでマークと再会するブリジット。そしてなんとまた関係を持ってしまう…!おお…!てかマーク!!

そんなタイプだったっけ??

でもこの二人ずっと付き合ってたんだし、そういう場合は平気なのかなぁ。

 

そしてまた別の日、同僚に連れてこられた音楽フェスで、またしてもブリジットはあったばかりの男と関係を持ってしまうのである!おいおい!ブリジットそんな人だったっけ?!

 

月日が流れると、なんかもうどうでもよくなっちゃうのですかね…

てかなんというか、個人的な感想としては、ブリジットはフェスとか行くタイプじゃないやろ!って勝手に思う〜なんか残念。。自分が苦手なだけなのですが…

 

なんというか、私が観たいのはザ・イギリス、ザ・ロンドンの暮らしなんだよーーー!!!せっかくかの有名な大英帝国、ロンドンにお住まいなのだから、もっとロマンチックなとこ行ってくれよ!

映画なんだから!

 

すみません、取り乱してしまいました…

てなわけで二人の男に出会うブリジットなのだが、なんとそれで子どもができてしまうのだ!ギヤーなんて展開だ!

 

しかもそれを二人に伝え、二人をパパ要員として連れ回す感じに自然となっている。

でもこの二人もとってもいい人なのである。

 

マークは言わずもがな、真面目だし優しいし、お金もあるし紳士的。何よりブリジットのことをよくわかっている。

 

もう一人もお金持ち、さっぱりしてて話のわかる、こちらもいい感じの人。

 

おいおい!うまくいきすぎやろ!ってヤフー映画にも書いてる人いたなぁーまぁそうなんだけどさ、映画ですから、ははは。

でもほんとうまくいきすぎや!片方クズ設定にしなきゃ応援できないよー!

 

で、色々あって出産へ…!

肝心なときに握っていたい手は、マークの方でしたとさ。

このシーン、不覚にも?泣けた…。

 

女医さんがまたうまいんだ。

プリングルス

 

やっと彼らの愛が完結したんだなぁと思える、ハッピーエンドです。

(8)ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうな私の12ヶ月

ブリジット・ジョーンズシリーズの2作目。

 

一作目で結ばれたマークとブリジットがケンカして別れたりまた付き合ったりするストーリー。

一作目よりもコメディ寄りかな。

 

でもこういう人と付き合うと、こういうことありそうだな〜って思える出来事が多かったな。

弁護士会のパーティとか!恐ろしすぎ。

 

張り切ってるときに限ってメイクも髪型も失敗する感じ、ものすごくわかる!!

焦ってリカバリーしようとするから更に悪化するとこも最高に共感できるから笑える。

 

タイのシーンは綺麗だったな〜

キラキラしてるビーチのシーン、おもしろかったな。そして安定のダニエル。

相変わらずクズなんだけど、いい男〜。ははは。

 

クライマックスの、洋服選びからの豪雨の中を走るシーン、王道で素晴らしい!

 

一作目よりはリアリティー薄め、コメディマシマシな二作目です。

 

 

(7)ブリジット・ジョーンズの日記

やー今更ながらこの一本。

大好きなんです、ブリジット・ジョーンズ!!

小説も愛読してしまっております。

 

でもおおっぴらに好きって言いにくい、それがブリジット・ジョーンズなのである!!

女心が非常に赤裸々なだけに恥ずかしいのです…!

 

記念すべき一作目。これが一番好き!!

ブリジットがぽっちゃりしてて可愛い。

 

観ていて終始癒される映画。

癒されるって表現はおかしいけど、癒されるんですよー誰も死なないし、ものすごく傷つくってことも恋愛以外にないし。

これぞラブコメの良さ!!

 

ダニエルがまたかっこいいんですよね〜

口がうまくて、インテリで、女好き。

これはハマる人多いだろうな。

 

 コリンファース演じるマークダーシーは、いかにも真面目という感じ。

クリスマスにはあんなセーター着たくなるね。

 

ダニエルと小旅行して、ボートに乗って笑うシーンが一番好きだなぁ〜キラキラしてて。恋のいちばんおいしいところをギュッと凝縮した感じ。

ブリジットがとってもかわいい。

 

この二人、不良っぽい?ところがほんとにお似合いなのだけど、ブリジットが求めてるのは誠実な人だから、なかなかうまくいかないんだよね。

 

裏切られて、落ち込んで、そこから立ち上がるシーンもすごくいい!

女の人はこういう風に、自分で立ち上がる強さを持ってるんだ!って勇気をもらえる。(男の人が立ち上がれる力がないという意味ではないです、念の為!)

そこからの行動がすごくいい!

 

仕事を決めて、どんどん新しい世界に行く感じ。

それでも失敗ばっかりなんだけど、めげずに毎日を過ごして行くところもリアルでいい。

 

笑える、共感できる、たまにきちんとロマンチックな、王道ラブコメ映画です。

 

アイラブユー、ブリジット・ジョーンズ!

(6)ラースと、その彼女

ライアン・ゴズリング主演の心温まる映画。

 

主人公の男の人は内気で人と打ち解けることができない性格。

周りの人達はそんな彼を温かく見守る。

 

そんな中彼には恋人ができる。

それがなんとリアルなんだけど人形なのである。

 

周りの人達はさすがに最初はびっくりするものの、それでも彼を温かく見守ることをやめない。

温かくサポートし続けるのである!

 

本当に見ていてとても心が温まる話でした。

ライアン・ゴズリングが本当にうまい。

人と調子よく話せない、物静かな感じがすごく出てる。

 

お兄さんはけっこうそんな弟をどう扱っていいか戸惑ってるところがあるんだけど、でも根が優しいのがわかる。

そして、そのお嫁さんが本当に優しい人なんです。ちょっとおせっかいなくらい。

 

お嫁さんがラースのことを思って怒るところ、泣けたなぁ〜

みんながなんであんなにすると思う?

全部、あなたのためなのよ!!ってところ。

セリフはうろ覚えです。

みんなの優しさが本当に心に響く映画です。

 

静かで温かい、冬に観たくなる映画です。

(5)ラブ・アゲイン

この映画はほんとにおすすめ!ラブコメ好きに本当におすすめしたい。

 

笑える、うっとり、家族愛、もちろん恋愛、ハッピーエンドが詰まっている。

これ観ると幸せ〜な気分になれるんだ。

 

こちらもララランドのライアン・ゴズリングエマ・ストーンのカップルです。

そしてスティーブ・カレルとエミリー・ウィーバー。みんな最高にうまい。そして美人…!

 

 

さえない中年のおじさんが妻にふられ、イケメンに出会い、垢抜けおしゃれおじさんに変身するという話。

 

チャラチャラと遊び人になるかと思いきや、違うんだナー

そこがまた大変ハッピーである。

 

ライアンがすごいイケメンの役なんだけど、ほんとにイケメンなんす。

女を落とすやり方がまたバカバカしくて笑える。

スニーカーを投げるシーンも何度見ても笑える。

その他笑えるシーン多々あり。

 

最後のドタバタからのーハッピーハッピーエンド!

やー映画ってほんとにいいものですね〜と言いたくなる映画です。