映画と本とミルクティー

映画や本、ドラマなどの記録です。

(23)25年目のキス

ドリューバリモア主演のラブコメ

 

記者のドリューが高校生のふりして高校に潜入する話。

ストーリーは若干無理があったけど、何も考えずに見る分にはおもしろかった。

 

アメリカ人はプロムなんてめんどくさいもんがあって大変だな〜私だったら絶対出ないよ…

 

でもあの場でドリューバリモアがプロムクイーンに選ばれたからって、外に出れば関係ないのよ!って叫ぶのはどうもいただけない。

その通りだとはすんごく思う。

クラスでいけてるグループに属してたからといって、社会に出たら全員が活躍できるかというと、それは全く別の話なのである!!!

 

仕事上でのコミュ力とか、もちろんスキルや知識、経験がものをいうもんね〜

ただ目立つとか見た目とか、関係なくなっちゃうもん。

 

だから高校生くらいの若者に、教えてあげたい気持ちもわかる。

 

でもさ〜それをわかんないのも青春なんでない?

大人になってわかるでいいんだよそんなもん。

 

なんか大人になってまで、プロムクイーンとか気にしてる?感じのとこが、引きずってんな〜製作者、って思っちゃった。

 

あの子達にはあの日は人生で一度の夜だったのになぁ。

知らん大人に台無しにされちゃって、かわいそうだな。

まぁ映画なんだけどさ。

 

いけてない過去を愛せないもんかね。

可愛いじゃんそんな自分も、それはそれで。

 

とにかく、先生役の人はめっちゃよかった。かっこよかったし、いい人そう〜すてき…!!

 

ラストはどうかと思うけど、何も考えずに見られる作品でした。