映画と本とミルクティー

映画や本、ドラマなどの記録です。

(6)ラースと、その彼女

ライアン・ゴズリング主演の心温まる映画。

 

主人公の男の人は内気で人と打ち解けることができない性格。

周りの人達はそんな彼を温かく見守る。

 

そんな中彼には恋人ができる。

それがなんとリアルなんだけど人形なのである。

 

周りの人達はさすがに最初はびっくりするものの、それでも彼を温かく見守ることをやめない。

温かくサポートし続けるのである!

 

本当に見ていてとても心が温まる話でした。

ライアン・ゴズリングが本当にうまい。

人と調子よく話せない、物静かな感じがすごく出てる。

 

お兄さんはけっこうそんな弟をどう扱っていいか戸惑ってるところがあるんだけど、でも根が優しいのがわかる。

そして、そのお嫁さんが本当に優しい人なんです。ちょっとおせっかいなくらい。

 

お嫁さんがラースのことを思って怒るところ、泣けたなぁ〜

みんながなんであんなにすると思う?

全部、あなたのためなのよ!!ってところ。

セリフはうろ覚えです。

みんなの優しさが本当に心に響く映画です。

 

静かで温かい、冬に観たくなる映画です。