映画と本とミルクティー

映画や本、ドラマなどの記録です。

(18)海街diary

珍しく邦画の話。

 

原作の漫画が大好きで、気になっていた作品!

 

私は好きです!!

鎌倉の街、とてもすてき。

四姉妹もとってもすてき。

かわいい、きれい、色っぽい。

そして優しい。あったかい。

 

全部詰まってて綺麗な映画。

女の人好きとしてはたくさん綺麗な女性が出てくるので、見ていて癒される〜

 

雰囲気もすごくいい。

あの古民家憧れる。

 

長澤まさみはぴったりだったな〜色っぽくてさばけてて!

まぁ漫画よりスタイルよすぎだけど笑

普通逆なのになぁ、すごい女優さん。

30くらいになってすごくいい感じで好きになった!

 

綾瀬はるか夏帆も可愛い。

堤さんはな〜ちょっとイメージちがうな。好きな俳優さんだけど、カゲが全くないし情に熱そうに見えちゃうから不自然なんだよなぁ。

もうちょっと神経質な感じかなぁ〜佐々木蔵之介さんとか、藤木直人さんとかもいいな。

 

広瀬すずちゃんはすずちゃんにぴったり!

キラキラ可愛い、でも遠慮がちで馬鹿じゃない感じに好感が持てる。

こんな四姉妹、うっとり見ちゃうね〜

みんな働いてて、こうして暮らせたら楽しいだろうな。

 

癒される、いい映画です。

続編が見たい!!!!

(17)恋は突然に。

さてさて来ましたラブコメ映画!

といってもあんまりコメ要素なかったかも。

 

大好きなイギリス映画じゃなくてアメリカ映画でした…

そのせいなのかなんなのか。合わない。

誰にも感情移入できないし見ててまったくおもしろくなかった!

 

まずオープニングから婚約者が亡くなるという展開。

しかも葬式の日に親友の男がウエイトレスみたいな人と人んちでイチャコラしてしまうのだ!

 

しかもその後の展開でそいつのことを好きになっちゃうんです。

 

は?は?意味わからん!!

そんなやつ絶対二度と会いたくないけどなぁ。。

 

どんなに落ち込んでても亡くなった人んちでそんなことする気になるか?

異常だよ!

 

登場人物も誰も魅力的じゃなかったなぁ。

 

久しぶりに見て損した感じだった。。

 

(16)リピーテッド

スリラー映画とのこと。

あんまり見ないジャンルだけど、コリンファースとニコールキッドマン主演とのことで観ました。

 

んまー観ちゃう。

おもしろくはあんまりない。苦手な分野だもので、すみません。

 

コリンファースがどうしてもかっこよくってさ〜

ネタバレ書くので未見の方はご注意ください!

 

 

まぁやばい人だったわけだが。

コリンがやっちゃうと、紳士に見えちゃうんだよ!どうしても!!

フツーに毎日ゆったりワイン飲みながらディナーしとるし!

よほどのことしなきゃ大丈夫じゃない?むしろ幸せじゃない?って思っちゃうかっこよさ!※正しコリンに限る

 

人妻と不倫するような人には全く見えないけどなぁ〜もう演技力じゃどうにもなんないやつだよ、これ。顔だよ!スタイルだよ!佇まいだよ!

もうすべてが英国紳士的でかっこよいのよ!

 

だから話がブレる!!!

 

そして本物の元旦那、人相わる…!!

この人絶対誠実な旦那じゃないっしょ!ちょっと危ない感じのイケメンでしょ!

もう一波乱あるかと思っちゃったよ!

 

ニコールキッドマンは相変わらずの美貌様だけど、キャスティングがすごく気になる映画でした。

 

コリンファースは何やっても品良くなっちゃうね!

 

(15)イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

天才の変人が本当に上手い、ベネディクト・カンバーバッチ様主演映画です。

 

第二次世界大戦中の英国でこんな出来事があったとは。

天才は孤独、周りの人間にはすごさがなかなかわからない。

でも彼の功績で確実に歴史が変わったはず。

彼を支えるジョーン役にキーラ・ナイトレイ。切ない役所だった。

 

少年期からただただ彼が苦しんでいるのをひたすら見る感じで辛かった。

時々は彼が微笑むシーンがあったりはするんだけど、ほとんど辛そう、悲しそう。

 

ベネディクトファンとしては辛い映画。

同性愛が犯罪にされてしまう世の中なんておかしい。働いて納税してるだけでも充分立派なのに、それ以上の人なのになぁ。

亡くなってからいくら功績を讃えても、悲しいな。

なかったことにされちゃうよりはましだけど。

悲しくてやるせない映画だった。

でも見てよかった。

コンピューター。使うたびにクリストファーとアランのことを思い出すよ。

 

(14)ラブ・アクチュアリー

オムニバス形式のラブストーリー映画といえばこれ。
評判いいですよね。
すごい人たくさん出てるし。

私も何度か観ました。家にDVDもあります。

でも、何度見ても許せないシーンがありまして…
アラン・リックマン、大好きなのですが、あのプレゼントのシーンは残酷過ぎやしませんか。。

アランリックマン演じる旦那を誘惑する若い女がいるんですよ〜
旦那は誘惑には乗らないまでもイカしたネックレスをその彼女へクリスマスプレゼントとして用意してしまうクソ展開。

奥さん、そのプレゼントを見つけてしまい、自分へのロマンチックなプレゼントだと思ってすんごく嬉しくなるのです。
で、蓋を開けてみたら、自分へのプレゼントはCDだかDVDだかみたいな代物で。

おいおい、じゃあのネックレスはどこの誰にあげるんだい?!ってなりますね。

下手に浮気されるよりショックやでこれ!!!
 しかも切ないかな、子供たちもいるし、しかも今夜は大事な大事なクリスマス。。
夫の心がどこかに向いていることに気づいてしまい、ショックで悲しいのに。

奥さんは人間ができているので、母として妻として、いつも通りの自分を演じるのであります。


っておいおい!!
いいのかよそれで!!

これは美談なんですかね〜?なんかあとで和解?みたいなシーンくっつけたとしても私はもうショックでショックで…

自分だったらその場で大爆発→離婚ですよ。1日で。と当時は思ったもんです。

あれからうん10年(きみまろ師匠)
、少しは人間丸くなったでしょうかね?
否、全くですわ!!!

もうボコボコ&引きずり回しの刑ですわ。

他のエピソードがかすんで見えるくらい、悲しくていらないエピソードだと私は思います。

ほかのはいいよ!切なくて!
でもラブストーリーに結婚は絡めないでほしい。お願いだから…!
なんのための映画だよ!夢みさせてくれよ!!!

心折れてしまうのでなかなか見返せない作品であります。
いい映画なんだけどね…





(13)アメリ

女子ウケしそうなおしゃれ映画といえばこれ。

フ、フランス人ってこんな感じなんかな…って日本人若干びびります。私だけ?

 

引っ込み思案なアメリが結構焦らし屋さんなとこがすこうし苦手。

はよ!はよ!って思う…

 

アメリ役のオドレイ・トトゥはとってもかわいい!この女優さん好きなんす。

あと服装もかわいいんだよね〜

ピタッとしたやつ着てるよね、パリジェンヌて。

 

人びとのそれぞれに好きなものの描写があるのもすごく好き。

人生の幸福感ってこういう小さなところで味わえるもんだよね、と思い出させてくれる。

 

クレームブリュレのパリパリを割るたびに、必ず思い出すアメリ。

 

絵本のようなかわいい映画です。

 

(12)グリーン・カード

ニューヨークで偽装結婚する男女の話。

 

女性は大好きな温室のあるアパートに住むため。結婚してる人でないと契約できない物件だからだ。

男性はフランス人で、観光ビザでなく結婚により居住権が得られるグリーンカードのため。

 

このフランス人役が、ジャラール・ド・パルデューなんだけど、ボーッと見ていたらこの人知ってる!フランス料理の美味しいものがたくさん出てくる番組に出てたファットなおっさんや!と気づいた。

 

こんなラブストーリーな作品に出ていたなんて!

この頃からぽっちゃりしてるけど、今ほどではない。

 

この役もグルメな設定。やっぱりアメリカ人からしてもフランス人てのはみんな料理上手なイメージなのかな。

 

でも料理好きな男ってすごくすてき!!

しかもフランス料理作ってくれるなんてさ〜夢のようだな。

しかも大らかで優しけりゃ、最高じゃないですか。

 

てなわけで美人なニューヨーカーもこの人を好きになるのであった…!

 

ラストはもう少し飛び抜けてハッピーエンドでもよかったかなと思うけど、

じわじわ観ちゃう映画です。